水道工事でよく使われる電子小黒板をはじめから準備している為、現場では選択するだけで黒板つき写真を撮影できます。
また、「管撤去工」の写真については、撤去した有効長や口径が配管日報へ反映されます。
トップページから「写真撮影」(①)をクリックし、写真機能を立ち上げます。
「黒板」(②)をクリックし、「定型黒板」(③)をクリックすると、初めから用意してある電子黒板を一覧で閲覧できます。
使用したい黒板をクリックし(④)、「撮影」(⑤)を押すとカメラモードに戻りますので撮影を実施します。
【電子黒板の絞込み方法】(例:管撤去工を実施したい場合)
「🔍すべての黒板」(①)を押すと、絞込み検索ができます。
「工種」(②)の中から、「管撤去工」(③)をクリックします。
選択したら、「×」(④)から前の画面に戻ります。
すると、選択した工種の黒板のみ表示されている為、黒板をクリックし(⑤)「撮影」ボタンからカメラモードに戻ります(⑥)。
【管撤去工の出来高反映方法】
絞込みにて電子黒板を選択した後、「編集」(①)から「細別」と「施工管理値」を入力します。
この時、下記のルールで入力した数値が、『配管日報』の「工種」「口径」「本日の出来高」に反映されます。
「細別」に「φ●」と記載した「●」部分の数字が、『配管日報』の「口径」に自動反映。
「施工管理値」に記載の数字が『配管日報』の「本日の出来高」に自動反映。
「細別」と「施工管理値」に数値を記載した後、「撮影」(④)をクリックし、カメラモードに戻ります。
上記、「管撤去工」の工種で、「細別」「施工管理値」を上記の通り入力した写真を撮影した場合、撮影当日の『配管日報』上に、「工種」「口径」「本日の出来高」に自動反映されています。