「初心者様向けphotoruction基本知識」では、全4回に渡ってフォトラクションの基本知識と操作をご紹介いたします。
第5回目の今回は、「検査機能の活用方法」についてご紹介いたします。
〇目次
検査機能の特徴
フォトラクションの検査機能の特徴には下記5点があげられます。
- 図面機能にアップロードしたデータが検査シートになる
- 撮影位置を明確に記録できる
- 複数人で同じ検査シートにアクセス・編集が可能
- 完了数が可視化され、進捗管理が明確
- 配筋一括切出し機能がある
タスク機能と類似しておりますが、検査機能は複数人での点検・検査に適した機能です。
■操作フロー
下図の操作フローとなります。PCとアプリの切り替えについても留意しましょう。
検査機能の活用事例
検査機能は日々の点検や記録、パトロールなど様々なシーンで活用されています。
検査の活用事例と操作手順については下記をご確認ください。
活用事例については順次更新を行っていきます。
アウトプットする定型書類によって検査の操作フローは異なりますのでご注意ください。
検査の準備
検査機能の利用には図面のアップロードと検査シート作成が必要です。
PC版(WEB)からの操作となります。
- PC版(WEB)にログインします。
- プロジェクトに入ります。
- 図面をアップロードします。
- 検査フォルダを作成します。
- 検査シートを作成します。
- 検査項目を作成します。(※事前に内容が決まっている場合)
- 検査シート上に検査項目を設置します。(※事前に検査場所が決まっている場合)
操作の詳細は下記をご確認ください。

検査の実施
検査の実施(記録)はアプリから行います。準備した検査シートに記録を行いましょう!
- アプリにログインします。
- プロジェクトに入ります。
- 「その他」タブをタップします。
- 「検査」タブをタップします。
- 検査シートをタップし開きます。
- 設置した検査項目をタップし、記録を行います。(※現場で検査項目や追加検査を設置することも可能です)
操作の詳細は下記をご確認ください。

書類を作成してみよう
記録した情報を書類に出力しましょう!
検査シートから書類作成することが可能です。
- PC版(WEB)にログインします。
- プロジェクトに入ります。
- 「検査」をクリックします。
- 検査シートを開きます。
- 画面右上の「書類作成」をクリックします。
- 出力する定型書類の形式を選択し、作成します。
操作の詳細は図面から定型書類を作成する(PC)をご確認ください。
サポートデスクに問い合わせる
その他不明点ございましたら以下の方法で弊社にお問い合わせください。
――――――――――――――――――――――――――――
お電話でのお問い合わせ:03-6774-7891
メールでのお問い合わせ:cs-support@photoruction.com
営業時間:9:00~18:00(土日祝日除く)
――――――――――――――――――――――――――――
なお、PC・スマートフォン・タブレットからのお問い合わせ方法につきましては「お問い合わせ方法」をご参照下さい。